愛媛県。
伊予郡砥部町にある<砥部焼陶芸館>にやって来ました~♪
道後温泉から(松山中心部から)車で30分程走らせれば到着♪
ココへ到着するまでも☆
道路の中央部分に大きな砥部焼の壺?!が置いていたり☆
砥部焼を大切に思う気持ちが伝わってきます♡
砥部焼陶芸館に到着して尚ビックリ( *´艸`)↓↓
大きな看板も砥部焼タイルが貼り付けられているし♡
お手洗いの男女サインも砥部焼~♡
いたるところに砥部焼が用いられていましたよ(*´▽`*)
ここで♡
~砥部焼とはφ(..)~
砥部焼の発祥地☆
こちら愛媛県伊予郡砥部町。
山に囲まれた傾斜地の町です。
やきものに適した陶土が産出し☆
周囲の山々からは燃料となる赤松が大量に採れ☆
さらに斜面は登り窯を築くのに最適であることから☆
非常にやきもの作りに適した土地です♡
そのため、古くからやきものが盛んに作られていたそうです☆
現在でも6~7世紀頃のものとされる須恵器の窯跡が残っているようで♡
(見て見たかったなぁ~♡時間の都合で。。。次回。。(;´Д`))
江戸時代の半ばまでは現在のような磁器ではなく陶器が作られていました。
そして。その後☆
現在のような磁器作りを開始し☆
何度も何度も。。(´◉◞౪◟◉)
失敗しながら挑戦に挑戦し!
1777年。今から240年位前に☆
ついに砥部に白磁器が誕生しましたヾ(≧▽≦)ノ とさっ。
さぁ~て♪
2階の体験コーナーへ~♪
こちらでは1階はたっくさんの♡
砥部焼が販売されています♡
2階では→砥部焼に絵付け・ロクロ体験・そして手びねり体験が出来ます♡
私たちは手びねり体験をしました♡
手びねり体験は初めて☆
粘土遊びみたい~(о´∀`о)♪
でも。焼く時に割れたらいけないので( ̄▽ ̄;)
真剣に!粘土遊びです!(;^ω^)
平皿と小鉢を1つずつ作りました☆
割れずに焼き上がりますように(^∧^)
焼き上がれば☆配送していただけるので♪
2ヶ月後の到着が楽しみです(о´∀`о)♪
そして。
砥部町には、ステキな詩をうたわれる方が眠る町でもあります。
<念ずれば花ひらく>
お遍路さんをしている時に詩碑が気になって
2枚の写真はお遍路さんで参るお寺で☆
他の場所でも何度と見かけました。
とっても奥深いステキな詩です♡
どなたの詩でしょう(*´∀`)♡
明治42年。
熊本県ご出身の坂村真民さん(さかむらしんみん)の詩です。
仏教詩人として活躍されていらっしゃいました。
そしてこの砥部でお亡くなりになり。
砥部に<坂村真民記念館>があります☆
真民さんご自身。。
大変な苦労もされていらっしゃるようで。。
だからこそのステキなココロに響く詩が☆
松山ご出身の一遍上人の生き方に共感し♡
一所懸命念ずるように努力すれば。
自ずから道は開けるということ。
「念ずれば花ひらく」
私の人生訓でもあります(*´▽`*)